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デニムブランドを立ち上げる?色々と思う事。

どーもです。

先日、YouTubeの方で



って動画をupしたのですが、、

こちらでは価格についてもう少し踏み込んだ話をしたいと思います。

新しくスタートしたデニムブランド、

the Wormman Bros. Orchestra.


ですが、僕のお客様の小栗洋品店さんが手掛けています。

かなり初期の段階から関わらせて頂いているので、はっきりと思う事を書いても

許してくれるかなぁ?と思い、、、大丈夫かな。ww

お客様の事ですし、普段なら言わないな。

というとこまで話そうと思います。

まずは、the Wormman Bros. Orchestra.がどんなブランドなのか?ですが


~小栗洋品店blogから引用~
ワームマンブロスはアメリカのヴィンテージウェアを独自の目線で研究し、それらを元に現代のシルエットやデザイン、モノ作りの現場にマッチしたオリジナル商品を企画・生産いたします。完全レプリカを目指すブランドではありません。
~~~~~~~~~~~~

と書いている通り、vintageとordinaryの両方の要素を含む感じのブランドですが、

僕の個人的な目線で言うと、

ディティールに関しては大分vintage寄りだと思います。

デニム好きな方



vintageレプリカにはもう飽きた

なんて方には良い感じのブランドだと思います。

因みに、このブランドの一番の特徴は

販売形態の選択


にあると僕は考えています。


~小栗洋品店blogから引用~
「良いモノを適正な価格で」

僕は中学・高校時代にヴィンテージ古着・レプリカジーンズブームを過ごしました。

そんな中「ジーンズってなんでこんなに高いんだろう」という疑問を持っていました。

ヴィンテージジーンズが数百万円で取引されていた時代。
何故かレプリカジーンズでさえ二万円以上の値札が付いていました。

良いモノは値段が高いということはわかりますが、ズボン一本に2万円以上の値段が付くことがどうしても理解できませんでした。

時は流れ、僕はジーンズのOEMをしている会社に就職し、あの頃の疑問の答えを見つけることが出来ました。

そう、
自分がしているこの仕事自体がジーンズの価格を上げている原因の一つであることに気付いたのです。

そして同時に、メーカーが直に工場と取引すれば、生産コストが下がり、お客様に商品を安く提供することが出来るのではないかと思うようになりました。

またさらに、メーカーとお客様の間に入る小売業者も省くことができたら、とも思うようになりました。
あの頃とは違い、今はインターネットを活用することでメーカーがお客様と直に取引できる時代なのです。

僕はOEM会社での経験と人脈を活かして良いモノを作ることが出来ます。
そして時代は、メーカーがお客様と直に取引できるよう後押ししてくれています。

the Wormman Bros. Orchestraは僕が大好きなアメリカ古着をモチーフとしたアパレル商品を企画し、倉敷市児島を中心に生産します。
そしてインターネットを用いて宣伝・販売します。

僕はただモノを安く売りたいと思っているわけではありません。

余計なコストを掛けずに良いモノを作り、それを適正な価格でお客様に直接販売したいと思っているのです。

あの頃の僕と同じ想いを持った人たちに。
あの疑問の答えをこのブランドに込めて贈りたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~

と書いてあります。

要するに中間業者を排除して、

良い物を安く提供する!

という事ですね。

この考え方自体は僕は良いなと思っています。

買ってくれるお客様が調べて選べる時代ですし、、。

ですが気になる部分もあります。

良い物を企業努力等で安く提供する!

は大賛成です。

ですが小栗洋品店さんが書いている、

良い物を適正な価格で!

という表現には、

???

と疑問が浮かびます。

適正な価格とは??

ここまで読んでくださった皆様はどう思われますか???



もちろん見る人が見れば一目で

こんな良い物がこの価格!!?


と気が付いてもらえるのだと思います。

販売形態の主がインターネットなのでとってもそれが伝わりずらく、

広がるにしても時間が必要になるのかな、、と考えてます。

それにしてもね、、

安すぎます。。。

実際に縫製工場で、縫ってくれている方に価格を聞かれて

正直に答えたら、、


私たちはプライドを持って仕事をしている。
安すぎるのではないか!?


と言われてしまうくらいだったらしいです。

僕も工程の一員として、縫いの方と少しは同じように思います。

でもそれよりも。

本当に値段合うの???

とは思ってます。

ネットでは試着出来ないから

と言って

試着用の貸し出しサンプルまで作ってますからね、、。

大量に依頼きたらどうするんだ!!(笑)

しかしまぁ、仲のいいお客様とはいえさすがにそこまで

踏み込む事は出来ませんからね~。。

the Wormman Bros. Orchestra.が

軌道に乗った時にはさりげなく聞いてみようかな、と思います!(笑)

価格について書きました。

こだわりのディティールに関しては小栗洋品店さんのブログの方で

見てもらう方が確実かな?と思い割愛させてもらいますね。

分かる人には分かる驚きの価格もリンク張るのでよかったらwebショップで

確認してみて下さいね~


小栗洋品店さんのブログ
http://www.oguri-yohinten.com/

小栗洋品店さんのお店
http://store.oguri-yohinten.com/


商品数が少なすぎやしないかい??
とか
ブログ重すぎる??

などほかにもあると思いますが

p.laboともども頑張っていくので

成長を暖かい目で見てもらえたら嬉しいです。ww

ではでは切りなくなるので終わりまーす。

ありがとうございました。

デニムブランドを立ち上げる?色々と思う事。 Reviewed by P.labo on 7:14 Rating: 5

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